ラ・フランスジャム

おいしそうなラ・フランスがたくさん手に入りました。

まずは皮をむいて細かく切ります。
むいても、むいても、まだあります・・・・

ここにきび砂糖を振りかけて、軽く混ぜ合わせます。
ラ・フランスは混ぜているうちにどんどん果汁が上がって来るので、すぐ火にかけられます。

そのままでも甘みを強く感じるので、最初に加える砂糖は控えめにして、果物本来の甘さを生かすようにします。

煮詰めていきますよ・・・・

煮込むこと数時間。半分以下の量になりました。
少しずつ、追加の砂糖と国産レモンの果汁を加えて、甘みと酸味のバランスの最高点を目指します。

ジャム作りで重要なのは糖度の調整です。糖度が低すぎると保存に向きませんが、煮詰め過ぎるとフルーツの味わいが台無しになってしまいます。
最後は自分の舌だけでは判断しないで、機械の力を借ります。

これが糖度計という機械です。ここにジャムを少しだけのせて糖度を測ります。
ようやく狙いの糖度になりました!

濃厚な甘みと香りが凝縮した、秋のジャムができました!

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